「家の血統書」(住宅履歴基本台帳) 住宅売買アドボケイトのホームページ
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「家の血統書」 メリット
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「家の血統書」 のヒミツ
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家の血統書のヒミツ
同じ住宅履歴書でも、なぜ家の血統書付き住宅は、これまで見てきたようなメリットを受けられるでしょうか?
それは「家の血統書」の内容にヒミツがあります。具体的には、
@一元管理
Aトレーサビリティ
B各職見積書
により、
住宅の価値の核となる情報が
誰にでもチェック、査定、活用できる
ため、上記のようなメリットが生じることとなります。さらに、
C各種法令にも準拠した安心・安全
な住宅履歴書です!
@一元管理
「家の血統書」は、医療電子カルテの住宅版です。家づくりに必要な約180項目の詳細なデータが、概要となる見出しで「分かりやすく」整理され、また必要に応じて「詳細」を調べることができます。
三層目の詳しい内容は「総合リンク」をご覧ください。図入りでイメージがわきます。
こうした記録は、建設生産(設計者、施工業者、メーカー等)によって記録されるとともに、住宅金融(金融機関、保険会社、売買関係者等)又は紛争・調停機関(法テラス、NPO、弁護士等)によって「活用」されます。 こうして「家の血統書」に全情報が集約される仕組みを
「一元管理」
と呼びます。
メリット一覧
のような各種サービスを提供する業者は、住宅に関する情報が一元管理されているからこそ査定、判断が可能になります。
Aトレーサビリティ
家を造る過程での設計、材料(価格・品質等)や施工状態は、下記のような3つの「窓」に記録されます。これにより、
・
どんな材料を、誰が、どのように施工したか
(写真、解説、さらに携わった各業者の
「手抜きしない宣誓書」
付き。)が良く分かる。
・建てる前に
「出来上がり」が分かる
ので
「安かろう悪かろう」を防止
できる。
・万が一欠陥、トラブルが発生しても、
当時の状況がすぐ分かる、振り返ることができる
(原因は材料か、それとも施工か)。
保険も割引価格
で利用可能。
・金融、保険、売買等のサービス時に、下記Bの
各職見積書とあわせ、信頼ある査定資料
となる。
・各業者間の
「申し送り書」
になる。
業者間のチェック機能
が働く。
食品のトレーサビリティと同様に、家が出来る過程が「比較、校正」可能になりました。
B各職見積書
家の血統書には、
家の各パーツごとに、詳細な見積が記録
されます。この各職見積書により住宅の各部分の価格(材料費)、用いた人員(工賃等)、さらには材料の耐用年数が分かります。
さらに、
金融機関、保険会社、売買関係者にとっても、家の価値を判断する有力な裏付け
になります。
C各種法令に準拠した様式
さらに、上記3つは、それぞれ
住宅に関する法律(またはその背景にある政策)に準拠
しており、これからの住宅問題等に対応した様式です。
安心して使用、利用、活用
することができます。
・住生活基本法
⇒住宅の記録と活用
・建築士法
⇒重要事項説明書の作成
⇒工事図面と施工状態の照合
・宅地建物取引業法
⇒住宅履歴と検査義務
「家の血統書」と各種法令、政策等の関係は「総合リンク」をご覧ください。
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